ブロアーって大事ですよね。
僕はメカのメンテにエアダスター使うのが大好きなんですが、勢いがあり過ぎてレンズやカメラには不向きなんですよね。
ホコリが内部にまで入ってしまいますので、ダメです絶対。
ファミカセじゃあるまいし、「フー」もダメですよ。「ハァー」も。唾液や吐息の湿気がレンズに悪影響です(気持ち的にも)。
今まではレンズの掃除キット見ついているオマケみたいなブロアーを使っていました。
それほど所有するレンズも少なく、同様に交換頻度も低かったんでレンズの掃除自体も滅多にしなかったんですよね。
しかし、いつしかレンズも増え、カメラの事もわかってきてシーンに応じてレンズを変える機会も増えました。
ならばたまには掃除をしよう!という事で、まずは道具から見直しにかかりました。
まだ液体(薬剤?)などを使って拭くのは怖いので、ブロアーとクリーニングクロス、あとはブラシを探しました。
最強のブロアーを購入
まず、ブロアーはこれを買いました。
デザインもよく高品質なので所有欲が満たされます。
お高いですが、更に機能も充実してるので購入して大満足の一品です。
何がいいって、フィルター付いてるんだと。
取り換え可能なフィルターが付いてます。「なんで?」と思うかもしれませんね。
フィルターを通過することで空気の通り道が一方通行になり、ゴミを吸い込まないんですね。
ゴミを吸い込まないという事は吐き出すゴミがないわけで、クリーンなエアーで掃除ができるという事です。
PM2.5にも対応しているとか。そこまではいいかな。
とにかく機能面が考えられているという印象です。
ノズルも2種類あって充実していますが、基本的に長い方を付けっぱなしにしています。
フィルターは予備も含めて5枚付いていました。
ブロアーは自立する時代に
底面に吸盤が付いていて、自立します。別に立たなくてもと思ったんですが、意外と便利ですね。メンテナンス中に転がったりすることがないし、しまっておく時に棚に置いていてもその場にグッとホールドされているので手が当たっても倒れません。
デザインと手触りがいい
プラスチックメッキって言うんですかね、アクセントになってる青い部分やマットな質感がいいですね。
個人的にですが、ロゴも好きです。バッドボーイみたいなマークは何なんでしょうね。
Amazonではインテリアになじむと書いてますが、インテリアのコンセプトによるのでそこは何とも。
奥さんは「何このピクミンみたいなやつ」って言ってました。
みんな大好き、手触りサラサラ。シリコンですね(たぶん)。ホコリが表面につかないというメリットもあります。
ヘタりも心配なさそうです。
サイズ感は、大きすぎず小さすぎず。持ち運びはちょっと邪魔になる感じだと思います。
クロスとブラシ
クロスとブラシはこれを買いました。
HAKUBAのレンズペンはサイズが色々あり、ファインダーなど、狭い部分もふき取りたかったので、もう全部買ってしまえという事でセットにしました。
クロスってハズレが多い印象です。汚れが取れなかったり、拭きムラが残ったり。逆にホコリ(繊維)が付いてしまう事もありますよね。
次は最強のクロスを探す旅に出たいと思います。