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悩ましい!写真の保存と管理方法

2021年8月8日

趣僕は趣味(多少仕事でも撮らせていただいています)でカメラをやっているんですが、膨大な写真の整理に悩まされます。

数百枚・数万枚に膨れ上がった大量の写真をどうするか。僕の場合は約1TB、枚数(ファイル数概算)は67,000枚でした。Raw+jpgで撮る事が多いので、実際の「写真の数」は違いますが。

まずはストレージを考える

大量の写真を保存するので、それなりの容量のストレージが必要です。さらに、HDDは突然に壊れるもの。一瞬で何万枚もの写真が消えてしまいます。なので、バックアップ体制も整えた方がより良いです。我が家はSynologyのNasを導入しており、そこに写真関連も置いています。NasはDS720+、HDDは8TBのRaid1で、さらにHyper Backupで外部HDDにバックアップをとっています。異なるHDD3機に写真が複製されているイメージです。

以前はこれにさらにAmazon Drive(Amazon Photo)にHyper Backupで自動バックアップされていて「オンラインストレージまであれば、これはもう完璧だ!写真を失う可能性は極めて低いぜ!」なんて思っていましたが、現在はそのAPIの提供が終了となったようでAmazon Driveにはバックアップされていません。(手動であればjpgでもrawでも無制限です。)

管理するソフトを選ぶ

「Adobe Lightroom Classic」を選択しました。理由はシンプルで、Adobe Creative Cloudのアカウントを持っているから。僕は基本キャノンユーザーなのですが、ImageBrowser EXという選択肢は頭になかったです。せっかく有料のCreative CloudアカウントがあるのにLightroomを使わないというのはもったいないという貧乏根性からかもしれません。

「Lightroom」と「Lightroom Classic」の違い

Adobe Lightroomには「Lightroom」と「Lightroom Classic」の2つがあります。明確な違いはLightroomはクラウドでPC、モバイル、そしてwebで動作します。Lightroom Classicはデスクトップのみで動作するソフト(アプリ)です。

僕は、iPadで編集(現像)するのが楽しいし効率がいいので、基本Lightroom Classicで管理し、編集する写真だけLightroomに同期してiPadで編集しています。

カタログはローカルに、写真はNasに

Lightroom Classicは、「カタログ」という写真を管理するファイル(データベースのようなもの)があります。

カタログは写真ファイルの実態とは別モノで、主に下記のようなことが記録されているファイルです。

  • どこにどの写真があるのか
  • 写真のフラグやレーディング情報
  • 写真の現像設定

カタログが消えても写真自体は消えませんが、現像設定が消えるというのはそれはそれで大変ですね。カタログのバックアップにも気を遣っておくのがおすすめです。また、良い感じに現像できた写真はjpgなどで書き出して別途保管しておきましょう。

写真ファイルは容量を食うのとこれからも増えていくということで、大容量のNasに置くことにしました。ネットワークドライブに割り当てて、カタログはローカルに、写真はNasに置いています。

カタログファイルはアクセスが多いのか、ネットワークドライブに置くと体感的にもっさりしてしまいます。ローカルであれば高速なSSDドライブに配置できるので、より快適にLightroom Classicが動作するようです。私の場合はマザーボード直付のM.2 SSDにカタログを置いているので、より効果を期待できます。

対して写真は、Nasが大容量ということに加えてRaid1(ミラーリング)構成。さらにNasの外付けHDDに毎日自動でバックアップされますので、写真ファイルの消失リスクは少なくできていると思います。

Lightroom Classicの起動が遅い時の対処法

カタログが肥大したのが原因か、Lightroom Classicの起動が遅い時があります。数分かかることもしばしば。そういった場合の対処法があります。Lightroom Classicを閉じる(終了する)時、「現像」の状態で閉じましょう。そうすれば、次回起動時はサクッと立ち上がります。

カタログの肥大というのも影響あると思いますので、1〜3年くらいでカタログを分けるというのもアリだと思います。

不要な写真は消せるようになろう

これは僕自身ができていない事なんですが、写真の選別はした方がいいと思っています。容量の無駄遣い抑えるというのはもちろん、何より写真を見る目が養われます。

これ、本当は撮る時点から心がけたいんですよね。

デジカメはフィルムと違って現像代もかかりません。何枚撮っても金額的なコストは同じです。フィルム時代とは1回1回のシャッターの重みが違いますよね。これはデメリットでもあると思います。現に僕も、似たような被写体・構図の写真が大量にあります。
「もしブレていたら」「もしピンボケだったら」。とりあえず何パターンか撮って、後でベストショットを選ぶというのが完全に習慣付いてしまっています。これはいけませんね。
仕事の撮影であれば、保険はかけておいた方がいいので問題ないですが、作品作りの時は無意味にバシバシ撮っても上達しません。まず、なぜ自分はこの写真を撮ろうと思ったのか。そして構図や光のことも考えてカメラを構え、「よし、撮るぞ!」とバシッとワンシャッターでキメれるようになりたいものです。

写真の良し悪しを判断できる目・感覚・センスを養いましょう。その第一段階として、不要な写真を選んで削除していきましょう。僕はこれをして、自分の下手さを痛感しています。

  • この記事を書いた人

霧ノ森ジン太

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