生後4ヶ月の息子が、お昼寝をしない(ちょっとした生活音でも目覚めてしまい、グズる!)という事で、この度我が家では『息子を別室で寝かしてみる計画』が施行されました。
布団やタオル、うつ伏せで窒息しないか、寝返りをして冷たく硬い床で寝ていないかという懸念から、ベビーモニターを導入する事に。
これはお父さんの出番!結果残す!父の威厳!爪痕の深さ!
という事でまずはせっせとリサーチ。
専用モニター付きか、スマホ・タブレットか
まずは大きくこの点ですね。どちからもメリット・デメリットがあります。
専用モニター付き
メリット
- 簡単に接続。すぐに見れる
- 物理的なボタンがあり、誰でも使い易い
デメリット
- それでしか見れない
- モニターの分、高額になる
- 画質が悪い傾向がある
スマホ・タブレット使用
僕は様々な端末を持っているのでどちらでもよかったですが、基本スマホしか使わないという方は、スマホをベビーモニター用途で使ってしまうとその他の通話やLINE、SNSやネットでの調べものなどが並行してできなくなります。
メリット
- 端末が近く(手元)にある事が多い
- カメラのみなので安価
- 画質がいい傾向がある(カメラによる)
デメリット
- 設定が難しい場合がある
- 使うときに繋ぐ作業が面倒
- 繋いでいる間、ネットが見れない(カメラのWi-Fiを使用するモデルの場合)
- 他の事(SNSやLINE、電話等)と並行できない(画面を切り替えればOKではある)
おすすめのベビーモニター
パナソニック
KX-HC705-W
定番ですね。無論、メーカーとしての信頼感は抜群です。
アトムテック
ATOM Cam2
何かと評価の良いネットワークカメラ。
トリビュート
ワイヤレスベビーカメラ (BM-LTL2)
蛯原英里さんがおすすめされているというベビーモニターです。
僕はどうしたのか
下記の条件より、我が家はカメラのみを購入し、SynologyのNasでベビーモニターを実現しました。
- モニターとして使える端末が色々(PC、スマホ、タブレット、テレビ)
- Nasを持っており、既に玄関の防犯カメラを運用していた
- それなりにガジェット系に強い
購入したカメラはこちらです。
GENBOLTというメーカーのカメラですね。この手のメーカーは色々ありますが、同じ商品でロゴが違うだけってケースも多いですよね。GENBOLTは防犯カメラ用途で一度購入しており、それが数年経っても安定稼働していたという事が大きいですが、そもそもGENBOLTを選んだ理由はロゴが好みだっただけです。
高画質で且つ実質5,000円程度(※購入時)です。
※NasやHDDの価格は別途かかっています。
設定も防犯カメラを運用していたSynologyのNasで使える監視カメラ管理システム「Surveillance Station」にカメラを追加するだけだったので5分程度で終わりました。
Surveillance Stationに組み込むには、ONVIF(Open Network Video Interface Forum) ※ に対応したカメラである必要があります。
※アクシス、ボッシュ、ソニーが立ち上げたネットワークカメラ製品のインターフェースの規格標準化フォーラム。
導入した結果、ベビーモニターはいる?いらない?
ベビーモニターは、必要だと思います!
やはり安心感が全然違います。そして、これは想定外の小さなメリットでしたが、一人で寝ている姿がまた可愛いです。
とにかく「乳幼児突然死症候群(SIDS)」が心配です。まさかウチの子が。。。なんて事は絶対に起きないように、できることはしておかなければいけません。
皆様も、よい育児ライフを!